2022/11/22
【第34回】ほけんnavi style
ほけんnavi style
~繋ぐ想い~
こんにちは。ほけんYesNoナビイオン帯広店の後藤です。
日々寒くなってきておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は私の冬の思い出も交えてお話したいと思います。
帯広市といえば、豚丼、インデアンカレーなどが有名でしょうか。帯広市以外の町村も含めて「十勝(とかち)」と言います。広大な土地で農業王国のイメージ、十勝産ブランドの野菜や乳製品、お菓子なども数多くあります。
十勝の冬のスポーツといえばスピードスケートが代表的ではないでしょうか。
私も例外ではなく、小学生から少年団に入って滑っていました。度々マイナス20度にもなることもありますが、寒かろうが雪が降ろうが、毎日練習してスケート大会に出場していました。私の両親は畑作農業をしていたことから、冬は仕事が忙しくないので練習や大会にはいつも来てくれ、常にフルサポートしてくれたことを思い出します。そうしてくれた事で、冬はスケートを通して両親と一番濃い時間を過ごしていたと思います。
そして立場が変わり私も親となり、3人の子供にも恵まれました。
娘たちは幼少期から学生時代はスケートではなくアルペンスキーをしていました。振り返ると、その時は無我夢中だったけれど、毎日の練習と各地で開催する大会についていきサポートする日々。自分が親にしてもらった事と同じように、濃い時間を娘たちと関わってきました。
有難いことに親にして貰った事は忘れず記憶にあり、子供の成長と共にいつしか自分の想いとなり知らず知らずに同じように娘に関わることが出来ていました。
「子は親の背中を見て育つ」といいますが、日々の生活から、子供との関わり方を教えてくれた両親に改めて感謝したいです。
先日、長女と次女に「ママは友達だから」と言われたばかりで、そうやって仲良くしてくれるのは有難く思いますが、近い将来に娘も結婚し、もし親となる時が来たらいつか改めてどう思っていたのか聞いてみたいものです。
私はコンサルタントの仕事を通して、お客様からも将来のお子様に対しての想いを聞かせていただくことが沢山ありますが、時代が変われども親から子へ繋ぐ想いって、やっぱり素敵だなって思う今日この頃です。
コロナはまだ収まりませんが、少しずつ行動できる環境になってきております。
本格的な冬の訪れに向けて、どうかお身体を大切にお過ごしください。
ほけんYesNoナビ イオン帯広店
拠点長 後藤 暁子